豊川市【カラーベスト屋根葺き替え工事】

10日間

• ■既設カラーベストめくり工事

  ・既設カラーベストをめくり、コロニアルグラッサ(カラーベスト)に葺き替える工事を行いました。グラッサは長寿命・高耐候・色あせしにくい特徴をもっています。 既設カラーベストをめくると質の良いライナールーフで施工されていました。 ルーフィングと野地の状態もとても良いため、防水性・断熱性をもたせる為にこのまま活かして施工します。

  

• ■野地ラーチ貼り工事

  ・既設の野地とルーフィングの上に新しいラーチ合板を張っていきます。カラーベストを取り付ける際、 野地板を専用の釘で打ち抜くためルーフィングの劣化と野地板のダメージが出やすいのですが、 今回は既設の下地があるため釘を打ち抜くことなく、ルーフィングの層があるため防水性と断熱性アップが期待できます。 谷板金の取り付ける高さを低くすることにより、谷板金を深く排水量の多いものが取り付けられます。 養生をして作業1日目を終わりました。

  

• ■ルーフィング施工・屋根資材上げ

  ・2日目はルーフィングを張っていきます。タジマのニューライナールーフィングをご指定いただきました。 簡単には張り替えることのできない部材になりますので高品質なルーフィングを採用していただくのは最適なご選択だと考えております。3日目にカラーベストを搬入、屋根に上げました。

  

• ■水切り板金取り付け工事

  ・3日目に専用の軒先水切り板金と特注で1枚物の谷板金をとりつけていきます。

  

• ■カラーベスト葺き工事

  ・先端のカラーベストの下にスターターを取り付けて本体を葺いていきます。 屋根のお色はミッドナイトブルーで濃紺の上品な仕上がりになりそうです。

  

• ■棟包み板金取り付け工事・完工

  ・棟包み板金を取り付ける貫板を打っていきます。貫板とカラーベストの境目には雨が入らない様にシーリングを施します。 寄棟専用の役物板金を使い、棟包み板金も綺麗に収まりました。 カラーベストでも高品質のグラッサと、最高級の品質をもつタジマのライナールーフをご指定いただき、 長い目で見たときにメンテナンスの頻度を抑えることが出来るため自信をもってお勧めできる組み合わせです。